概要

活動趣旨(案)

都市と河川とが分断され、河道の中だけで考える従来の川づくり、川に背を向けた都市づくりの在り方を見直し、地域の魅力づくりにも資する都市の土地利用、人々の住まい方・暮らし方と連携したかわとまちのあり方(我々は、これを“かわまちづくり”と呼ぶ)の方向について、机上だけではなく、ケーススタディなどを通した即地的かつ実証的な検討を行い、その成果を広く公表し、望ましい都市、地域を議論するための材料を提供することを目的とする。

【上記の活動趣旨については現在精査中のため、一部更新する可能性があります】

設立の経緯

上記の趣旨に賛同する研究者、実務者等が集まる任意団体として、2019年10月25日にかわ・まち計画研究会を設立した(会長:篠原修東京大学名誉教授)。一方、この活動に関する社会的発信や研究資金受入並びに適正な執行のため、法政大学の特定課題研究所として法政大学かわ・まち計画研究所を設置した(研究代表者:福井恒明法政大学デザイン工学部教授、設置期間2020.8.1-2025.3.31)。

かわ・まち計画研究会と法政大学かわ・まち計画研究所は実質的に一体の活動であり、本ウェブサイトでは両組織の活動や情報発信を区別せずに掲載する。

メンバー

法政大学かわ・まち計画研究所

かわ・まち計画研究会

  • 会長  篠原 修(東京大学名誉教授・NPO法人GSデザイン会議 代表)
  • 副会長 大熊 孝(新潟大学名誉教授・NPO法人新潟水辺の会 顧問)
  • 副会長 小出和郎(株式会社都市環境研究所 会長)
  • 幹事長 岡田一天(株式会社景観計画工房 代表取締役)
  • 幹事  高須祐行(八千代エンジニヤリング株式会社 社会計画部専門部長)
  • 幹事  土橋 悟(株式会社都市環境研究所)
  • 幹事  福井恒明(法政大学 教授)
  • 会員  佐々木葉(早稲田大学 教授)
  • 会員  二井昭佳(国士舘大学 教授)
  • そのほかの会員は個人参加のため名簿を公開しておりません